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Mac OS X 親指シフト ドライバ NicolaK Pro

Windows用として販売されている親指シフトキーボードをMac OS X で利用する親指シフトドライバです。キーボードごとの動作性能をドライバ初期化時に計測し、同時打鍵判定を最適化。きーを押した時の出遅れ取りこぼしないように微調整し、高速動作安定設計となっています。物書き屋さんプロ向けです。

  • FKB7628-801(8ms)
  • FMV-KB232 (10ms)
  • FMV-KB231 (16ms)
  • FKB8579-661EV (16ms)

()内はハードウェアの性能。キー操作のインターバル時間。小さいほど高速。

Macキーボード化

Windows親指シフトキーボードでもAppleキーボードのような違和感の無い操作感覚を提供します。option、commandの並び、英数(親指入力オフ)、かな(親指入力オン)、Macのメディアキー操作(イジェクト、ボリューム、明度、dashboard, Mission control)割当を装備しています。

ほとんどホームから動かさずに親指入力

(親指左単独UP)、(親指右単独UP)をはじめ、(親指右+親指左)、(親指左+親指右)という独自の操作を提供します。space、shift+spaceで変換候補順をコントロールできます。

システム起動時のUSB挿しなおしについて

USB3.1対応Macからハードウェアがらみで発生していると思われます。今回解決方法がないか100時間に渡り様々な試行を尽くしました。かなり簡素なHIDパッチの方式ですら起動時の初期化問題があることがわかり、従来方法は実質的に行き止まりとなりました。macOS CatalinaからDriverKitが登場し、MacOSX始まって以来の変革があります。既存の方法はメンテナンスを終了して、今後は、DriverKitに注力していくことになります。この6年前に一から作ったコードもコスト回収半ばで、また実現方法をゼロから模索する必要となりました。(x_x)

USBを挿し直す必要がある状態かは、システム環境設定画面で診断を表示するようにしました。

 

 

 

お知らせ

2024年ライセンスの販売開始しました (2023-12-15)

Big Sur以降に対応しません。後続製品の基礎開発をしていましたが、セキュリティ対応コスト、毎年のOS変化追従のコストが大きく阻み、開発を打ち切りました。(2020-11-14)

NicolaK Pro v4.9.0 (2019-12-16)

v4.9のリリース。バグ可能性になる箇所の修正。Appleコードサイン公証の関係で、年版リリース、 製品版と試用版をなくして、1つのインストーラとしました。インストール時のキーで切り替わります。

本文の「システム起動時のUSB挿しなおしについて」をお読みください

製品版/試用版ダウンロード 

動作環境・注意
  • 10.11以上~macOS Catalinaまで対応
  • (確認済み不具合)USB3.1対応Mのacは、システム起動後にUSBをさしなおす必要があります。
  • インストールしたユーザーでのみ動作となります。ログイン前は設定が反映されません。
  • 1ライセンス購入で、購入者の自宅会社の常時占有している複数のPC(Mac)にインストールできます。
  • 製品版と試用版が同一インストーラとなりました。